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第56回地域ふれあい会 2020年2月8日(土) 13時半～15時半 もえぎ野センター(ケアプラザ) 上谷本地区社会福祉協議会主催の「地域ふれあい会」という催しが2月8日にケアプラザの機能回復訓練室(大きいホール)で行われました。もえぎ野中学校吹奏楽部の演奏とマジシャン・ほっしー★のマジックで楽しいひとときを過ごしました。
朝10時から多目的ホールで社会福祉協議会の運営スタッフの会議です。今日の動きなどを確認します。  11時30分、もえぎ野中学校吹奏楽部の楽器が到着しました。楽器が大きくて重いので、この距離でもトラックがないと運べません。吹奏楽部はいつも演奏の度に楽器運びが大変なのです。  ホール（機能回復訓練室）に会場を設営します。運営スタッフが椅子を並べ、吹奏楽部員は楽器の準備をします。  運営スタッフがトランペットとトロンボーン用のひな壇も設営しました。ひな壇が狭いと演奏中に立ったり座ったりするときに落ちてしまいます。でも、今日は広くて不安のないひな壇ができました。  設営が完了したのでリハーサルです。演奏中に立ったり踊ったりする部分を中心に練習します。緊張のせいか、少し表情が硬いですよ。  １時を過ぎて、お客さん達もやって来ました。今日は地域ふれあい会です。ご近所の知り合いともご挨拶します。「いや、久しぶりだね。」なんて言っているでしょうか。  １時半になりました。いよいよ、ふれあい会の開会です。３町内の会長さんがご挨拶します。みたけ台、柿の木台、もえぎ野は３つの町内が集まって、上谷本連合町内会を形成しています。それに民生児童委員やスポーツ推進員、子ども会など町内の様々な組織が参加しして、上谷本地区社会福祉協議会（社協）ができています。 上谷本地区社協では年に２回地域ふれあい会を行っています。今回が第56回ですので、28年も続いているイベントです。  第１部はもえぎ野中学校吹奏楽部の演奏です。皆さんもきっと聞いたことがある、おなじみの曲もたくさん演奏されました。  さあ、こちらはトロンボーンとユーフォニウムのスタンドプレイ。会場の注目を集め、カッコよく演奏します。  トランペット達も見せ場です。「みんな、見てぇ－！」一生懸命演奏します。  曲の最後は全員で立ち上がって、決メッ！のポーズ。決まりました。  みんなでミッキーマウスの耳を付けて演奏します。楽器紹介を兼ねています。色々な楽器があるので、皆さん、覚えて下さいねッ！  サクソフォーンはいつも華やかですね。しっかりとソロをこなしました。  吹奏楽部の楽器を片付け、会場を少し模様替えして、第２部はマジシャン・ほっしー★によるマジック・ショーです。これは口の中からテープを出すマジックです。よくもこんなに大量のテープが口の中に入っていたものだと思います。  次は会場からアシスタントをお願いして、一緒にヒモの結び目を動かすマジックです。一本のヒモの両端を結んで輪を作り、まん中を切ります。切ったところが新しい両端になり、結んだところがヒモのまん中になります。ここまでなら誰でもできますが、不思議なのはこの結び目が動くことです。  アシスタントもしっかり結び目を動かして、拍手を頂きました。ブラァヴァ！  次は女の子とお母さんがアシスタントです。たくさんあるジグソーパズルのピースの中から１つだけ選ぶと、そのピースが、もう一組のモナリザのパズルの中で１つだけ足りないピースになっています。そのピースをはめ込んで見事モナリザの絵が完成しました。でも、どのピースが足りないか知らないアシスタントがどうやってそのピースを選び出せたのでしょう。不思議です。  次は空中に飛ばしたトランプのカードを傘の先で１枚だけ刺し通すマジックです。空中に飛んでいるカードの中からあらかじめ選んだハートの２のカードを刺し通すのは至難の業です。アシスタントは失敗してしまいました。でも、傘を開くと、傘にハートの２が描かれていました。  最後は自分で勝手に空中に浮くテーブルのマジックです。テーブルにかけたテーブルクロスを持っているとテーブルが自然に浮き始めます。  会場から選ばれたアシスタントも一緒になってテーブルを高く高く浮かせました。なぜテーブルが浮いてしまうのでしょう。不思議です。  地区社協では、年２回地域ふれあい会を行っています。来年度以降も続けていきますので、お時間の取れる方は是非お出かけ下さい。 | |
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